横浜薬科大学
~惻隠の心を持つ薬剤師・研究者を世界へ~
神奈川県初の薬科大学として、2006年に専門性の高い3学科(6年制)を設置し開学しました。さらに薬学に期待される幅広いニーズに応えるため、2015年には薬科学科(4年制)、そして2019年には、大学院 薬学研究科を新設し、完成年度を迎えようとしています。人の苦しみを理解しその気持ちに寄り添うことができる「惻隠の心」を持った薬剤師、研究者の輩出を使命とし、教育を実践しております。
学 部 |
薬学部/6年制 健康薬学科、漢方薬学科、臨床薬学科 /4年制 薬科学科 |
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大学院 |
薬学研究科/薬学専攻 博士課程 /薬科学専攻博士前期課程 /薬科学専攻博士後期課程 |
所在地 | |
お問い合わせ先 | 045-859-1300 |
ホームページ |
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薬物乱用防止キャンペーンに「参加」
2012年度(平成24年度)から横浜市薬剤師会との共催により、薬物乱用防止キャンペーンに参加し、市民の皆さんに「ダメ。ゼッタイ。」を呼びかけ「薬物の怖さ」について知ってもらう運動を実施しています。
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「市民公開講座」や「ハマヤク農園」を開催
近開学当初から、身近な「医」「薬」「食」をテーマに「市民公開講座」、実験を主体とした「子ども薬剤師体験」をオンラインで開催し、これまで5000人以上の皆さんに参加していただきました。また「ハマヤク農園」と称して地域のボランティアさんにもご参加いただき薬用植物園を展開しています。
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移動する薬局「モバイルファーマシー」を保有
本学は、横浜市及び横浜市薬剤師会と災害医療に関する連携協定を締結して2台のモバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)を保有。災害発生時は市内の薬局機能を維持・補完するため、被災地に進出して切れ目のない医療活動に従事するほか、平時は防災訓練をはじめ薬や健康に関する啓発活動等に活用しています。
また、令和6年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」においては、発災後から準備・調整を行い1月10日から約1か月にわたる期間、被災地において活動をいたしました。