日本体育大学
明治24年に創設されてから今日まで、スポーツを基軸に教育や健康・福祉などの分野を中心に数多くの人材を育成・輩出し、地球上の全ての人々の願いである「心身の健康」を一貫して追究してきました。
本学に課せられた新たな使命として、スポーツ文化のさらなる可能性を創造し、これまでにない世界を描いていくこと、つまり世界共通の人類の文化であるスポーツを通じて、生涯にわたって笑顔溢れる幸福で豊かな社会の実現を目指していきたいと考えています。これからも、「スポーツ」「身体」「生命」をキーワードに、学問の射程を拡大・深化させながら、「身体に纏わる文化と科学の総合大学」として、その魅力を十二分に発揮し、世界に向けて、大きく飛躍できるよう、教育と研究、社会貢献活動に取り組んでまいります。
令和7年には地上7階建てのアカデミック・コア棟が誕生する予定です。
学 部 | 体育学部、スポーツ文化学部、スポーツマネジメント学部、児童スポーツ教育学部、保健医療学部 |
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大学院 | 体育学研究科、教育学研究科、保健医療学研究科 |
所在地 | |
お問い合わせ先 |
045-963-7900(横浜・健志台 代表) 03-5706-0909(東京・世田谷 大代表) |
ホームページ |
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体力測定の実施
例年、地域住民の方を対象に健康寿命延伸に向けた取り組みとして体力測定を実施しています。体組成、血管年齢、骨密度の測定と併せて30秒椅子立ち上がり、握力、6分間歩行などの運動機能を測定することで、現在の自身の体力を知り、今後の健康・体力づくりに活かすことができます。測定データを用いた研究成果は会場にてポスターを掲示し、個々の質問に研究者が答える場面もありました。
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地域住民参加型の防災訓練を実施
「地域の防災力向上」を目的として、地域・行政が連携して減災を目指す地域住民参加型の防災訓練を実施しています。講習および応急手当等の訓練を中心に展開しており、令和5年度は、初期消火訓練、段ボールベッドと間仕切りの設営、心肺蘇生法とAEDの取り扱い、災害トリアージ訓練とVR体験を実施しました。
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公開講座等の実施
健康で豊かな生涯スポーツ社会の構築に向け、本学の特色を活かした体育・スポーツ、保健医療を中心とした公開講座等を実施しています。トレーニング教室や膝痛、腰痛を改善する講座、トランポリン教室、短距離走教室、フェンシング教室は特に人気があります。災害時に対応するための様々な講座も開催しています。