着なくなった衣服類を回収し、糸やボード、ダンボール、コークス燃料への再生を行うプロジェクト「Withal」を運営する一般社団法人繊維育英会と連携し、学生、地域に向けたサーキュラーエコノミー実践の機会を創出するプロジェクト「re・e・bornプロジェクト」を4月15日(月)~5月31日(金)の期間、みなとみらいキャンパスで実施します。

本学学生はもちろん、地域のみなさまにとっても循環型のアクションのきっかけの1つになることを願い、以下の取組みを実施します。

①着なくなった衣服類の回収
「Withal」により再生される圧縮成形された繊維リサイクルボード「B.O.R」を使用し、ファブラボみなとみらいがオリジナル回収BOXを制作しました。本学学生のみならず地域の皆様(法人除く)を対象に、着なくなった衣服類を回収、一般社団法人繊維育英会に配送し、新たな再生プロダクトに循環させます。

【期間】2024年4月15日(月)~5月31日(金)8:00~21:30
※日曜、祝日は除く。最終日のみ16:00までとさせていただきます。
【場所】神奈川大学みなとみらいキャンパス1F「ラボ」前
【回収対象】服、バッグ、アクセサリー等アパレル製品が対象です。素材は問いません。
※靴は回収対象外となります。衣服は洗濯後のものに限ります。
カビだらけのもの、汚物がついたものは回収できません。(分量は手に持てる程度としてください。)

②再生素材を活用し、身近な生活用品へ転用したアイデアの展示(経営学部道用ゼミ)
経営学部道用ゼミの学生6名が、「B.O.R」を使用し、身近な生活の中であったらいいなと思うものを考え、ファブラボみなとみらいにあるデジタル工作機器を駆使してカタチにする取組みを2024年2月1日~4月12日で実施しました。実際に作られたものを上述の回収期間中に展示します。

詳細は、以下のサイトよりご確認ください。
〇本学公式HP:みなとみらいキャンパス1Fで、着なくなった衣服類を回収、循環へと繋げる取組みを行います
https://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_27726.html

【お問い合わせ】神奈川大学社会連携センター
TEL:045-664-3710(代表)
E-mail:shakai-renkei@kanagawa-u.ac.jp