横浜美術大学
横浜美術大学のカリキュラムの特色は、1年次の横断的な幅広い学習を通じて、基礎力を付けながら自己の適性を知ったうえで、2年次以降に専門分野を選択できることです。
このような学びの中で、基礎力と実践力、応用力を身に付け、一人ひとりが社会が必要とする表現とは何かを追求していきます。
本学の母体であるトキワ松学園は2016年に創立100周年を迎えた伝統ある学園です。
今後も教育、研究水準の向上、活性化に努め、地域社会とのつながりを大事にし、魅力ある大学として成長していきます。
-
地域貢献につながる学習成果
青葉区が2024年11月に区制30周年を迎えるにあたり、区から依頼を受けて30周年記念ロゴマークデザインを作成しました。
また、青葉交通安全協会からの依頼で毎年交通安全看板の制作を行い、地域の交通安全と事故防止に貢献しています。本功績が評価され、第64回交通安全国民運動中央大会にて交通安全優良学校として表彰を受けました。 -
学外連携プロジェクトを通じた美術・デザインの実践
カウブランド赤箱の世界観を体感できるイベント「赤箱 AWA-YA in YOKOHAMA」にて、本学各コースの有志学生による赤箱の世界観を表現した作品が展示され、会場を彩りました。
-
国際交流・連携を通してSDGsを実現
チェコセンター東京との共同プロジェクト「Helenka CZ YAD 2022」を実施しました。
チェコと日本の共通言語であるロボットをキーワードに、彫刻コースの学生が廃材を使用したロボット型のガチャガチャを制作しました。文化施設や商業施設などに巡回設置することで、楽しみながら異文化や環境問題に触れる機会を提供しました。