湘南医療大学
2015年4月に横浜市東戸塚に開学以来、地域医療を担う看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士を育成しています。2021年4月には薬学部を新設し、さらに地域の看護師不足に対応するため横浜山手に新キャンパスを開設しました。
2024年4月から大学院博士後期課程を設置し高度医療人材の養成を行っています。湘南医療大学は、これからも地域に貢献する大学として発展を続けていきます。
学 部 |
〔東戸塚キャンパス〕保健医療学部看護学科(3,4年生) リハビリテーション学科(理学療法学専攻、作業療法学専攻) 薬学部医療薬学科 〔横浜山手キャンパス〕保健医療学部看護学科(1,2年生) 【専攻科】 公衆衛生看護学専攻、助産学専攻〔横浜山手キャンパス〕 |
---|---|
大学院 |
保健医療学研究科保健医療学専攻〔東戸塚キャンパス〕 修士課程(健康増進・予防領域、心身機能回復領域、助産学領域) 博士後期課程(看護学領域、リハビリテーション学領域) |
所在地 | |
お問い合わせ先 | 045-821-0111(本部、東戸塚)・045-222-0810(横浜山手) |
ホームページ |
-
地域に高度医療人材を輩出
現場で経験を積んだ多数の医療人が、本学の認定看護師(認知症看護分野)教育課程や認定看護管理者教育課程(ファーストレベル、セカンドレベル)や臨床実習指導者講習会(看護師・理学療法士)でスキルを磨き、現場に戻って高度医療人として地域医療をリードしています。さらに横浜山手の新キャンパスでは、看護師養成の他、専攻科を開設し保健師、助産師を養成し地域医療に貢献しています。
-
地域病院・老健施設での学生ボランティア
地域の病院・施設で行われる季節のイベントに学生ボランティアが参加しています。近年、Covid-19のため直接訪問が出来ませんでしたが、患者・利用者様に楽しいひとときを過ごして頂くため、昨年は、手作りのクリスマスカードをお届けしました。この体験は、医療職を目指す学生にとって多くのことを学ぶ場となっています。
-
「職業体験」「公開講座」を実施
地元自治体や地域の高校などと連携し、「職業体験」(薬剤師調剤実習)など高校生インターンシップを実施し、将来の職業について理解を深めています。また、教育・研究成果の社会への還元や地域住民の健康増進などのために本学教員が無料公開講座を開催しています。最近のテーマでは、「100歳まで脳を元気に」「脱水ってなに?~水とカラダと春夏秋冬~」「認知症予防と音楽療法~聴覚と運動で脳にアプローチ」「鎮痛剤の使い方と注意~健康を維持するために~」「AIで薬を創る」「皮膚トラブルのケア方法」等地域住民の身近な役立つ内容で毎回好評を頂いています。