本講座は、「発達障害のある人の生きやすさ」について、知見を深めることを目的としています。発達障害(神経発達症)は、学習障害(LD、限局性学習症)、自閉症スペクトラム障害(自閉スペクトラム症)、注意欠陥・多動性障害(ADHD、注意欠如・多動症)のことを差し、元々は子どもたちに対して使われてきました。しかし近年では、大人の発達障害という言葉が生まれ、年齢関係なく、幅広く発達障害という言葉が使われるようになってきました。
日本においては、子どもも大人も、総人口の数は減っています。しかし、発達障害のある子どもも大人も、共に増え続けています。今後、さらに増えていくことが予想されています。このような状況の中で、発達障害のある人が安心して暮らすことのできる場を考え、実現させていくことは、非常に重要であると考えています。また、実際に小学校の現場で働いているため、可能な範囲ではありますが、教育現場の実際についても話題にさせて頂きます。教育現場について、ご興味がある方のご参加もお待ちしております。
【開催日】2026年2月14日(土)13時00分~14時30分
【場所】八洲学園大学(横浜市西区桜木町7-42)またはインターネット受講
【講師】奥山 俊志哉 氏
【対象】発達障害について知りたい方、教職に興味がある方、当事者
【最小開講人数】1名※2026年2月7日時点で最小開講人数に達しない場合は中止となります。
【申込方法】事前申し込み制
お申込みはこちら
https://www.yashima.ac.jp/univ/extension/course/2025/09/post-634.html
【申込期限】2026年2月11日(水)まで

